運がよくなる方法①

1:「プラス・パワー上昇の波」に乗る
どんなことも、ふさわしい気分の時に考えることが大切です。
気分が安定している時は、必要な見識もモノの見方も分別も、そして平静さもそろっているので、最も素晴らしい「答え」にたどりつけます。
でも、ひどく気分が落ち込んでいる時やイライラしている時は、バランスのとれた考え方ができない。何でも実際より悪く見え、後ろ向きで悲観的になる。
ものごとには、色々な理由でうまくいったり、いかなかったりする。でも、必ず"上昇気流があがる"時がある。そのタイミングを逃さず、うまく乗っかり、天高くあがっていくのです。

2:"集中"と"緩和"を繰り返す
①過去の成功・失敗体験から冷静に「論理的」に推論をめぐらせて分析的に結論を導き出すような考え方矢印(右)論理思考
②頭をつかわない思考法。頭が空っぽな時、そのことを考えようとしていない時にふと「ひらめく」考え方矢印(右)やわらか思考

どちらがよくて、どちらが悪いということではない。どちらの思考法も、人生に重要な役割を果たす。
ただ、ほとんどの人が論理思考に頼り過ぎているように思う。
問題に集中して考え過ぎているなど感じたら、そこから離れて心を"緩め"よう。
心が緩めば幸運が入りこむスペースができる。

3:こんな「思いこみ」をゴミ箱に捨てる
人は簡単に「思いこみの罠」にはまる。
自分の考えはとても大切だが、単純な思いこみに過ぎないことがある。人は皆、この種の過ちをやすやすと犯す。だからときには「やわらかい頭」で自由な発想をする時間が必要になる。
あなたが「いいことが起きない」と嘆いているとしたら、それはただの「思いこみ」ではないか?
小さな幸せに気付いているか?
それは本当に悪いことか?
周りから見てどうか?
そう考えることに意味はあるか?
自分の思いこみにとらわれて「いいこと」から逃げ出すのはやめよう。自分で自分を不幸にする「思いこみ」とはサヨナラしよう。

4:「ラクして」大きな成果を得る"この方法"
人生とは"川の流れ"のようなものである。逆流して泳いでもいいが、それでは、いい成果は得られないだろう。
誰でも落ち込む日はある。そういう日もあっていい。そういう流れにあなたはいる。
しかし、川は常に"流れている"ということを忘れないでほしい。
"万物は流転する"ように、悪いことがあったら必ずいいこともくる。きっとくる!
今は少しだけ、待ってみよう。