今回の本は叫ぶような語り口調

 「大事なことは、どっちを選ぶかじゃない。選んだ後どう生きるか、だ。どっちの道を選んだとしても、やっぱり、こっちを選んでよかった!って、笑えるように、頑張るのみ。」

誰かに相談しても最後に決めるのは自分です。ダメだったら人のせいにしてしまうからです。


 「成功するか?失敗するか?そんなのわかりきったことじゃん。成功するまでやれば、必ず成功する。」

失敗の反対は成功ですが、現実は失敗の延長線上に成功はあるんですよね。あきらめたらそこで試合終了ですby安西先生


 「すべては、今、ここにある。今、何をするかで、過去の意味も変えていける。今、何をするかで、未来も新しく創っていける。すべては、今、ここにある。」

辛く、悲しい想い出も、考え方でいい想い出に変えていける。逆に楽しく、幸せな想い出も、考え方で辛く、悲しい想い出になってしまう。どうするかはすべて自分の考え方次第です。


 「誰もわかってくれない、と嘆くのではなく、伝えるための技術を磨こう。」

初めからわかってくれないと諦めるより、わかってもらえるように話すようにすれば、その問題はすでに解決したも同然ですね。頭の中が整理されてますから。


 「答えは、教えてもらうものではなく、思い出すもの。すべての答えは、すでに、自分の中にある。」

人に相談する時って実はすでに自分の中に答えがあるんですよね。その答え合わせをしてることがほとんどです。その時はなくても話しているうちに、答えに気付くこともあります。人が本気で悩みを解決しようとした時、もう問題はすでに解決してるようなものです。なぜなら全てを受け入れる勇気をもてたから。