会うということ

会いたい人に会う
この「会いたい」は、
一般に言う「ニーズ」と少し似ています。
会いたいな!と思って会う、ということもありますが、その人に会うまで、
会いたかったのだということに気づかない
ということもあるわけです。
顔を見て声を聴いてそこではじめて
ああ、私はずっと、この人に会いたかったんだなあ
と感じることも、あるんだと思うのです。

会いたい人の方から
声をかけてくれる可能性もありますし、
待っていてもしかたないから
自分から会いに行こう!
という人もいると思います。
どちらからいこうが、大した違いはないのです。
会ってしまえは、そこには
お互いの共有できる時空があるだけです。

自分からそれを送り出しているようでも
本当は、磁力のような見えない力が
貴方の発信を「引き出して」いるのかもしれません。
ある人が受動的に待ち望む力と
別の人が能動的に動き出す力は
目に見えないかたちで
呼び合っていることが多いのです。
妖精が耳に聞こえない歌で人を導くように
貴方の「自発」も
誰かの音にならない声に、
誘い出させているのかもしれません。



SNSを始めて会いたいと思える人がたくさんできました(*^_^*)

でもすでに知り合えた時点で会えたのだと思えました。
直接顔を見なくても、メッセージという手段でも、たとえやりとりがなくて、その人のプロフィールや日記などに触れたことでも「会った」ことになるのではと思いました。


この一年で、共通の趣味で「会った」人、
仕事で「会った」人、
偶然の繋がりで「会った」人。



その瞬間は気づかなかったですが、「会う」べくして会ったのだと改めて感じました(^O^)

そんな「出会い」に感謝しますm(__)m


今までの出会い、これからの出会いを大切にしたいと思いました。