相反する性格

 前回の日記で出てきた、「相反する」という言葉からふと思い浮かんだことがあるので書きます。


 前の会社の上司です。厳しさと優しさを持っていました。正直、厳しさが全面に出過ぎて、その裏の優しさに気付けませんでした。一緒に仕事をしてきて、時間がかかりましたがやっとわかるようになりました。「お客さんに怒られる前に俺に怒られたほうがまだショックは少ないだろう」「嫌われてもいいから俺は成長すると思うから厳しくする」といった言葉が印象に残っています。実際、怒られたあとに言われたことのありがたみがわかりました。
 その上司が原因ではないですが、会社を辞めた人がいました。かなり厳しく怒られていて、いくら話しても嫌な上司としか思えなかったようでした。でも別の会社で仕事をしていくうちに、上司がどれだけ真剣に怒っていたか、どれだけ自分のために言ってくれたかに気付いたと言っていました。


 厳しいだけでも、優しいだけでもダメなんですね。相手を思う厳しさと優しさを両方兼ね備えていないと。尊敬できる上司に出会えてよかったです。

 


 話は変わり、凹んだ時の立ち直るきっかけを自分の経験談で話ます。
仕事に関してはかなり立ち直りが早く、次に失敗しなければよい、トラブルがあってもなんとかなるだろうと思ってあっと言う間に立ち直ってしまいます。なので参考にはなりません顔(願)
 プライベートに関しては、落ち込んだらまずは今のままではいけないという気持ちが大事だと思います。僕の場合は落ち込んたらいつもそう考えるので、立ち直るのに必要なきっかけを掴んでいると思います。例えば、テレビで話している人や友達や家族の言葉だったり。いつもは誰かと一緒に行動していますが、落ち込んだ時は一人で行動しました。大学のサークルやバイトも一人で探して入りました。他にも動物だったり、景色からでも立ち直るきっかけはあると思います。星を眺めて自分の悩みがちっぽけだと気付いて立ち直った話も聞いたことがあります。
 やはり何より大事なのは、前向きに変わらなきゃって気持ちとほんの少しの勇気だと思います。立ち直るきっかけはすぐ側にあります。それに気付いて行動できるかどうか。時には自分でも驚くような行動もありました。でもそれで立ち直ることができました。


 思ったことを書いているので、何を言いたいのか自分でもわかりません涙何か一言でも残るような言葉があれば嬉しいです。