スイッチ
長谷部選手はワールドカップの試合前に音楽を聞くそうです。試合会場にちょうど着いた頃に曲が終わるように、逆算して聞き始めているそうです。
試合に集中できるためのスイッチに、音楽を使っているようです。
イチロー選手は打席に入るまでの足の歩数、打席での一連の動作をいつも同じようにして、集中しています。それがスイッチです。
僕は集中ではないですが、目を閉じてリラックスするスイッチをもっています。
自己暗示のようなものです。目を閉じて、エレベーターの階が、321と下にさがるのをイメージして1になったら自分が一番リラックスできる場所をイメージします。すると呼吸が落ち着いてきてリラックスできます
ついでに、人前で話すと上がってしまう人は、手首に輪ゴムをはめて緊張してると感じたら、パッチンとすると緊張がなくなります。パッチンがスイッチです
さらにに関連することで、よく「人」という字を三回書いて飲み込むと落ち着くというのを聞いたことがあると思いますが、あれは手のひらの人となぞった場所に神経を落ち着かせるツボがあるそうです
あと、げんをかつぐとありますが、これもリラックス方法かなと思いました。勝った時、うまくいった時にやった(付けていた)から今回もうまくいく、大丈夫と気持ちを落ち着かせるようなものかなと思いました。
落ち込んだ時にこの本を読むと元気になる。これも気持ちを切り替えるスイッチだと思います。
何か気持ちを切り替えるスイッチを考えて、準備をしておけば、役に立つと思います
僕は休日は目が覚めると、とりあえずゴロゴロしますが、無理矢理立ち上がって二歩進むとダラダラしないで、そのまま行動できます
これも習慣化されたスイッチです